「ホームページを作りたいけれど、WordPressと他のCMSのどちらがいいの?」「Wixで簡単に作れると聞いたけど、本当にそれでいいの?」——中小企業・個人事業主の方からよくいただくご相談です。CMS(コンテンツ管理システム)にはさまざまな選択肢がありますが、長期的な運用・拡張性・コストパフォーマンスの観点では、いまだにWordPressが国内外で圧倒的なシェアを占めています。本記事では、合同会社HPアシストが、WordPressでホームページを作るメリット5つと、他のCMS(Wix・Squarespace等)との違いを整理してご紹介します。
目次
WordPressは世界・日本で圧倒的シェアのCMS
まず前提として、WordPressのシェアを数字で確認してみましょう。2026年1月時点のCMS市場シェアは以下の通りです。
- WordPress:61.7%(世界のCMS市場で圧倒的1位)
- Shopify:6.7%(EC特化)
- Wix:5.1%
- Squarespace:3.2%
さらに日本国内ではWordPressのシェアが8割以上とされ、世界平均を大きく上回ります。これだけ多くのウェブサイトで採用されている事実は、それ自体が「安心して選べる」根拠のひとつです。
メリット①|オープンソースで利用料が無料
WordPressはオープンソースソフトウェアとして公開されており、WordPress本体の利用料は無料です。サーバー代・ドメイン代・テーマ代等の実費はかかりますが、CMSのライセンス料が発生しません。
一方、Wix・Squarespaceは月額課金型のクローズドサービスで、契約を停止するとサイトを継続できません。長期的な運用コストで比較すると、WordPressのほうが圧倒的に有利です。中小企業・個人事業主など、限られた予算で長く運用したい方にとって、初期費用と固定費を最小化できるWordPressは現実的な選択肢になります。
メリット②|豊富なテーマとプラグインで柔軟にカスタマイズ
WordPressの最大の強みは、世界中の開発者が作成したテーマ(デザインテンプレート)とプラグイン(機能拡張)のエコシステムです。
- 無料・有料合わせて数万種類のテーマから選べる
- お問い合わせフォーム・SEO最適化・予約システム・ECなど、必要な機能をプラグインで後から追加可能
- 業種特化型テーマ・多言語対応・会員機能など、特殊な要件にも対応しやすい
「最初は5ページだけのコーポレートサイトでスタート、後からブログ・予約機能・ECを追加する」といった段階的な拡張も自由自在です。WixやSquarespaceでも一定の拡張は可能ですが、できることの範囲がプラットフォームの仕様に縛られます。
メリット③|SEOに強い構造
WordPressは検索エンジン最適化(SEO)と相性が良いCMSです。理由は次の通りです。
- HTML構造がクリーンで検索エンジンが内容を読み取りやすい
- パーマリンク(URL)構造を自由に設定でき、SEOに有利な形にできる
- SEO支援プラグイン(Yoast SEO・XML Sitemap等)が充実
- ブログ機能が標準搭載で、コンテンツSEOに取り組みやすい
SEO対策の基本についてはSEO対策とは?初心者でもわかる基本と効果が出るまでの期間もあわせてご覧ください。
メリット④|情報・教材・対応できる業者が多い
シェアが大きいことの副次的なメリットとして、「困ったときに調べやすい・相談しやすい」点があります。
- WordPressに関する書籍・ブログ・YouTube解説動画が膨大
- 不具合・カスタマイズの質問への回答が検索ですぐ見つかる
- WordPress対応の制作会社・フリーランスが多数いるため、依頼先・乗り換え先に困らない
- 運用担当者が変わっても引き継ぎやすい
逆にマイナーなCMSやクローズドサービスでは、運用ノウハウが社内に蓄積しづらく、業者が廃業した場合の引き継ぎリスクが高まります。長期的な視点では、利用者数の多いCMSを選ぶこと自体がリスク軽減になります。
メリット⑤|自社で更新・運用しやすい
WordPressは管理画面から記事・画像・固定ページを直感的に編集できます。HTMLやCSSの知識がなくても、ブログ感覚で更新できる設計です。
- お知らせ・新着情報・スタッフブログを社内で更新可能
- 商品写真・料金改定・営業時間の変更も自分で対応できる
- 更新のたびに制作会社へ依頼しなくて済むため、運用コストを抑えられる
「公開後にこまめに更新したい」という中小企業・個人事業主にとって、自社更新のしやすさは長期的なSEO評価にも直結する重要なポイントです。
他CMSとの比較表
WordPress・Wix・Squarespace・Shopifyを比較して整理します。
- WordPress:オープンソース/無料/カスタマイズ自由/SEO強い/中小企業の総合用途に最適
- Wix:直感的な操作/月額課金/カスタマイズ範囲が限定/個人サイト・小規模向き
- Squarespace:デザイン性高/月額課金/クリエイター・ブランド系サイト向き
- Shopify:EC特化/月額課金/ネットショップ運営に特化
「業種を問わずコーポレートサイト・店舗紹介・ブログ・お知らせを長期で運用したい」という中小企業のスタンダードな用途では、WordPressが最も汎用性が高い選択肢になります。
WordPressのデメリットと対策
もちろんWordPressにもデメリットはあります。事前に把握しておくと、運用時のトラブルを避けやすくなります。
- セキュリティ対策が必要:シェアが大きい分、攻撃対象になりやすい。対策プラグイン・定期的な更新・管理者パスワード強化で対応可能
- 定期的なアップデート作業:本体・テーマ・プラグインの更新が継続的に必要
- サーバー選びが重要:表示速度・安定性に直結するため、信頼できるレンタルサーバーを選ぶ
これらは制作・運用を任せられる業者と組めば、ほぼ気にせず運用できる範囲のことです。
WordPressが向く方・向かない方
整理すると、WordPressがフィットしやすい方は以下の通りです。
- 長期的に運用したい(5年・10年スパン)
- コーポレートサイト・店舗・サービスサイトを作りたい
- ブログ・お知らせを自社で更新したい
- 将来的に機能拡張する可能性がある
- SEOに本格的に取り組みたい
逆に「とにかくすぐ・最低限のページだけ・将来的に拡張しない」という方は、Wix・Squarespaceの月額型サービスのほうが手軽な場合もあります。ホームページ制作費用の相場はいくら?格安から高額まで徹底比較【2026年版】もあわせてご参考ください。
WordPressでのホームページ作成は格安ホームページHPアシストへ
合同会社HPアシストでは、中小企業・個人事業主の方向けに、WordPressを使った格安ホームページ制作を提供しています。シェア圧倒的No.1のCMSで、長期的な運用コストを抑えつつ、SEO・集客・拡張性すべてをカバーできる柔軟なサイトをお届けします。「予算は抑えたいけれど、ちゃんと使えるサイトがほしい」というご要望に、適正価格の格安プラン・集客SEOプラン・LPプランでご対応します。格安ホームページ作成で失敗しないための5つのポイントもあわせてご覧のうえ、お気軽にご相談ください。
よくある質問
Q. WordPressは初心者でも使えますか?
A. 管理画面はWordのような感覚で操作できるため、初心者の方でも基本的な記事更新・画像差し替えは可能です。最初の数回は説明書付きでサポートしますのでご安心ください。
Q. WordPressのセキュリティは大丈夫ですか?
A. 本体・プラグインを定期的に最新化し、強固なパスワード・SSL化・WAF導入を行えば実用上問題ありません。当社では制作時に必須セキュリティ設定を全て施工しています。
Q. WordPressサイトの月額費用はどのくらいですか?
A. サーバー代1,000〜3,000円+ドメイン代年1,500円〜が必須コストです。保守を外注する場合は月5,000〜20,000円ほど。自社管理なら月額3,000円程度で運用できます。
Q. 他のCMS(Wix・Jimdo等)からWordPressに移行できますか?
A. 可能です。コンテンツの量・構造により工数が変わりますが、ページ単位での移行・URLリダイレクト設定・SEO評価の引継ぎまで対応できます。
Q. WordPressの更新は自分でできますか?
A. テキスト・画像差し替え・新しいブログ記事投稿などは自社で対応可能です。デザイン変更・新機能追加は専門知識が必要なので、必要時に外注する形がおすすめです。